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目を閉じて
深い静けさを吸い込むと
わたしが消えて
わたしがあらわれる。
 
なにもないような
すべてがあるような

そんな暗くて明るいところから
聞こえてくる声が心地いい。



そう、わたしはわたしだった


愛おしい香りとともに
わたしがどんどん目覚めていく。


 
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